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米国陶芸へ憧れ
2007/12/16のBlog
今年も ちょこまかと色んな展示会をやり、 そのための製作をしました 中でも キース君が来日し 共に同じ空気の中で作陶したこと、 かけがえのない体験です。 でしゃばりすぎず、 言うべきことは、はっきりと言う ほんとに 付き合いやすく、朝から夜まで一緒なのに くたびれない。。 かけがえのない親友の一人です。 今回の穴窯 佐賀県は唐津から、アメリカ人の強力な助っ人 ジョナサン君 向かって左 →→ 彼は 唐津の大きな窯元で研鑽中 その前は、米国ミネソタ州のR. ブレナハム氏の工房で勉強 http://www.csbsju.edu/pottery/default.htm いまは そのブレナハム氏もその昔、研鑽を積んだ、その唐津の住人 これまた、、 轆轤の上手い男で ウワ薬用の薄~い生地を、きちんと挽きます。 窯の火前の方の窯詰め 彼らアメリカンペアに殆ど任せましたが、 面白かった!! 「ここにはチカちゃんのFunky plate(面白い皿)とFunky cupを重ねて、、」 「いいねぇ!そこの隙間にはNori(僕)のFunky Yunomiを、、」 そっか、 これってファンキーなんだぁ! 見方、かっこよさの感覚って面白い!! FUNKY!! 窯詰め~窯焼き 彼ら、若きアメリカンペアは、 ずっと 陶芸について熱く熱く 語り合ってました。 念のため! って思いますが アメリカって とても陶芸の盛んなところですよ! いつか受けた質問 「アメリカにも焼き物ってあるの? 大工っているの?」 とか 「やっぱり陶芸の中心は日本なんでしょう??」 なんて、、、 そのときは、上手く答えられなかった はっきりといえるのは 陶芸人口は日本と変わらないし、 穴窯(薪窯)を焼く頻度は、もしかしたらアメリカのほうが多、、 ギソウ、 自転車マナー、 公害、 ヤクガイ、、 これ以上いったらやばい状態になるまで目をそらすんでなくて せめて、 伝統工芸やモノツクリの分野は 狭い場所だけで思考しないほうがいいのかも、、 熊本県の場合も、 20歳台でモノツクリを目指す人、 何人くらいいるのか? 外国の方が憧れる日本の風景を、 簡単に壊してないか?? 陶芸、モノツクリの中心が日本とは、 僕は言えません。。
by izurugama-archive
| 2010-02-08 11:37
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