出窯 むかしのブログ
by izurugama-archive
熊本の窯元 「出窯」 の
2006.5月 ~ 2009.2月 の
記事をまとめたものです

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トムが教えてくれたもの、

2008/06/22のBlog

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これは、2003年4月
トムG.が 僕の出窯に滞在中に作った置き土産 →→

Plate with handles (手つき大皿)

でかくて でっかくて 重い!

「Sushi(寿司)を盛ったらなかなかいいぜ~」 、、って。
ご購入希望の方は どうぞご連絡を
力強いモノです。

かなり分厚いツクリで、
雨の多かった あの4月に一気に乾かし、焼き上げました。
そう、
Sawdust clay (ノコ屑入り粘土)
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ラフ(乱暴)な作り方、 乾かし方、、
でも、
さすがです! 同様のモノ、3枚とも 殆ど無傷で焼き上げました。

粘土という素材の上で
あそび、 切り刻み、 破り、 叩き、、 遊び、
それを上手くまとめ上げる デザイン力。。

その(まとめ上げ)デザイン力こそが、 いま僕に欲しいもの。。

そして、
何よりも 僕が惹かれたのは、その荒い肌合い。

穴窯で、 ウワ薬なしで焼かれた「焼き締め」の肌。。
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そして、
2004年の夏以降
僕は、 「な~んや、日本にはモミガラがいっぱいあるじゃなかね~っ!」
と 気が付く。

コレ、
ノコ屑(オガクズ)に置き換えてやってみよ!

で、
試行錯誤、、 いろんな大きなモノができていきます。。

トムと会わなけりゃ、
僕が こんなモノを作ってることはありません。
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しかし、
ここからが僕も日本人、 ツボやオブジェ的なモノだけでなくって
この荒い肌合い(モミ粘土)を、 食器に展開したい!!

食器をつくろう、 作りたい!!

ここで、
大きな問題に直面!!

モミが焼けた胎土は 穴だらけの軽石状態。。
ジャーじゃ~水漏れ、
汚れが、、

陶器の粘土で いろいろと試行錯誤、、
つまり
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化粧土でコーティングしてみたり、 ウワ薬を掛けてみたり、、
しかし
欲しい荒い肌合いからは 遠のくばかり、、

そこに、
「僕は磁器土(天草陶石)を持ってるじゃないですか!!」
って。

使える、 と直感!
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# by izurugama-archive | 2010-02-17 09:48

ソーダストクレイ

2008/06/21のBlog

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考え方
焼きモン(Ceramics)を作る際のそれが明らかに違う。

日本(熊本)では
作る工程を 作り手も、買い手も大事にする
つまり、
「デグチさん、 蹴り轆轤で作って、薪窯で焼いたのどれ?」
「これとこれ、、あと(憶えてないけど)確かこれも、、」
その中から選んで買ってくださるお客さん

確かに
薪窯(穴窯)は、 たいへん!
薪の準備から数えると 半年以上の作業
そこを考慮して、敢えて薪窯焼成のウツワを選んでくださる方たち
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心意気でしょうか!?

有難くも、 複雑な気持ち

アメリカ
まず何を作るか!?
そのカタチ、デザインのために
焼き方(窯)を選び、 作り方を選び、 土を決める。
「出来上がり」のための方法を考えてるように感じます

技法や原料に対して客観的で、クールです。
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例えば、
自分は窯に移動して窯詰めが難しそうなデカイものを作りたい
だったら
最初から、窯の中で作り始めようか!
または
作ったモノの周りにレンガを積み上げて、いっかいこっきりの窯をこしらえよう!
とか、

(聞いたはなしだけど)
背の高い物を 短期間に作り上げたい
で、
轆轤を180度さかさまにし
下向きに作り上げていく、 上下を反対に。
重力に逆らうことなく容易に挽ける
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ここが、
僕のような まだまだ若造の焼きもん屋にとっても
刺激的で、 ショックで、 ドキドキの、、、

日本人DNAにはいってるかどうかはわからないけど、

焼きモン = ウツワ = 食器や花器

この図の中に居る自分に気がつき、
それを苦しく思ってる同業者(焼きもん屋)も少なくないのでは、、 と。

僕は そうです。
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2003年の春でした

親友、トムG.が僕の工房に約1カ月の居候、
そのときに
彼がやってた、粘土にオガクズ(ノコ屑)を混ぜて大物を作るやり方。
そんときは、
特に その面白さに気が付かなかったものの、、


(写真は 全て僕、デグチのものです)
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# by izurugama-archive | 2010-02-16 09:01

磁器

2008/06/18のBlog

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先の日曜までの 「磁器展」 無事に終了。

見に来ていただいた方、 ご購入いただいた方、、

感謝いたします。

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磁器の原料 = 天草陶石

この熊本県の 質、量 ともに世界一の、純白の生地(ウワ薬)原料
とても身近にある それ、

気になってました。

しかし、
世の中には数千、数万の上手い、優れた磁器作りの人がいる、
そこに、
敢えて僕、デグチが磁器を挽く理由が、何処にあるのか??
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自問したことへの理由を見つけないと、 つくれないものです。。

磁器

一般的には、 白く、 硬く、 薄く、 清潔で、 、、

そこに(いまは) 興味の矛先が向かない、 できそうにない。

陶器、 特に 素! の焼き締めをやってきた僕の、
その方向のなかに 「磁器」の引き出しを作れないか!?

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もう 5年も前にウチの工房に居候した Tom G.

彼が、 僕の工房でやった大物(でかいウツワ)の粘土作り、
それまで 知らなかった原料の見方、、

感謝しなきゃね、

彼が 僕の引き出しを増やしてくれたのだと、

いまになって 気が付きました。。

(続)
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# by izurugama-archive | 2010-02-16 08:54

I miss Montana, The Big Sky Country

2008/06/14のBlog

うわさには聞いてましたが、

ローゼンさんのブログ たいへん興味深く面白い。

彼女は 今、ダ~リンが単身赴任中のモンタナへ。
僕も2ヶ月あまりを過ごした美しいところ、
人懐っこいステキな人たち、、
大きな自然、、、

あぁ、 僕も行きたい!

ここ熊本、
昨日までの晴れ間もゆっくりと去り

梅雨空

彼の地は カラ~っと心地いいんだろうなぁ。。

そうそう、
Keith 元気にしてるかな??
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# by izurugama-archive | 2010-02-16 08:48

ハトの親子

2008/06/13のBlog

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磁器展

あと 2日を残すところとなりました。
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ところで 「そらの実」のお庭

この春に ハトの夫婦が巣を作り、子育て真っ最中!

この夫婦は、お庭のモクレン(?)の茂みの中に巣を作り
せっせせっせと餌運び
口移しで2羽のヒナを育ててます。

数日前から、さかんに羽ばたきの練習してましたが
今日、 とうとうお庭へ降りてきて、、

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芝生
木陰の石の上
ウッドデッキの手すりの上

仲のよい親子4羽
人を怖がることもなく、、

なんか、シアワセを運んできてくれそうな親子です。
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:40

南阿蘇珈琲

2008/06/09のBlog

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南阿蘇珈琲

熊本市は大江の集合住宅の一角
近くに(通称)電車通りがあるのに、なんとも閑静なたたずまい、





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落ち着けます。

オーナーはタナカくん

彼とは、もう10年来の付き合いだと思う

外装、内装、、 なかなか器用でDIYでやったそうです

なにか、ヨーロッパの街角、 ってぼくは欧州に行ったことない。。

僕は、 珈琲は大好きでよく飲みます
きちんと丁寧にピック、 清浄な湧き水で洗浄、 焙煎、、
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一角には、 カフェ

試飲してから豆を購入できます。



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そんなタナカくんの珈琲、
いま 「磁器展」開催中の 「そらの実」でも飲めますよ!!
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「コクマロブレンド」

有機栽培豆のみのバランスの採れた、 僕も大好きなブレンド。
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:35

磁器展 at そらの実

2008/06/06のBlog

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いよいよ 明日から「磁器展」
 at Solanomi そらの実

 時期的にも、暑くなる頃にぴったりか!?

相変わらずの 、バタバタ
ま、
今年は早すぎる 梅雨 の影響を避けられなかったし
それでも、
時間的に無茶な計画をたて、 反省。。

今回のDMデザイン、 いいっしょ?

 コーダさんのデザイン

どう出来てくるか、、
9割5分の期待と 5分の不安、
しかし、
さすがです!

あぁだコーダ云うことは 何もありませんでした

2つのウツワの 僕が見せたい部分を
宇宙的にまとめてくださいました。

ありがとう。。
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:26

めし碗

2008/05/28のBlog

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あすから 十器展 Vol.3

どんな出会いがあるか 楽しみです!

11人が当番します。
今晩の会合(居酒屋○○)でシフトが決まる予定です


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ところで、

病気っぽかったベランダの ミニトマト

「野菜用」殺菌剤 ってのを うす~く散布

見事に立ち直り、

僕らデグチ家の人々から喰われるのを
明日か明日かと、

待ってるわけないか。。
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:25

どきどき、、

2008/05/27のBlog

いよいよ明後日から 「十器展」Vol.3

今回のテーマは 「めし碗」

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Vol.1 昨年6月 「湯呑み」

 於 スペース談



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Vol.2 昨年秋 「注器」

 於 島田美術館






ほんと、今頃になって怖くなってきてる。。

何がって、
めし碗 これほど僕らの日常生活の中で
必ずといって食器棚のなかにあり、
毎日のように使われ、、
普通に使われ、、、

普段は ほっとんど陶磁器に関心がないだろう全ての人も
手にし、
ご飯を盛り、、
洗って 片付ける、、、
あまりにもフツウすぎて、、、、
逃げられなくて、アラを隠せないアイテム。。

しかも、
底から緩やかに開いたワンナリ、
あのカタチは あの単純なカタチこそは
轆轤のツクリの上手、下手が モロにわかる。。
素材に近い、、

今回は11人の参加

みんなウマイから
ばっちりキメてくるんだろうなぁ、 って

自分にプレッシャーかけてどぉすんだ!?
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:22

なるこゆり 初夏ですね

2008/05/25のBlog

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つい先日、

ぜんぜん手付かずだった 僕のサイトの整頓を、
 、といっても
管理は その道の仕事人で友人の タマちゃん

NEW! 経歴 展示会歴 工房へ

それぞれに少しの追加と 「便利機能」を加えました。

これで、
初めて工房へ来られる方にも 道に迷って迷惑をかけることもないか、、

タマちゃん ありがとう!!
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このページからもリンクしてる
「出窯」 http://www.izurugama.com/
覗いてみて!!

ところで、

この花をご存知?

ナルコユリ 、で間違いないと思う

大好きな花なんです

ここ
金峰山系の山で ときどき見かけます
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全体が 淡~い緑色
3~4個の花 くっつくように垂れ下がり
行儀よく1列に

なんともすがすがしいでしょ!?

あまり日当たりのよくないとこが好きみたい

そういうとこは 、、マムシ(ヒラクチ in 熊本弁) 居ます。
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そう、 マムシ っていえば
2年ほど前にブログしたときのこの花 →
やはり、

マムシ草 だそうです。

僕は 阿蘇の高森町で見ましたが、
コレが生えてるとこには マムシがいるそうです!!

妖しい美しさには 惹かれます。

けど、
コレを見かけたときには ちゃんと足元に注意したほうがよさそうですね。。
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# by izurugama-archive | 2010-02-15 10:18