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出窯 むかしのブログ
by izurugama-archive
熊本の窯元 「出窯」 の
2006.5月 ~ 2009.2月 の
記事をまとめたものです

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雪 !

2007/02/02のBlog

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昨日の日中 雪が降りました

うれしい!!

ここ熊本市でも年に数回は 雪がチラつき
時々は、うっすらと積もります
工房は
標高が およそ300メートル
平地はなんともなくても この辺から上は積もります。

雪が珍しいから
すぐに溶けてしまうのが 残念、、が

ほんの数時間で
あとかたもなく 溶けてしまいました。


おなじころ
阿蘇は高森町のチカちゃんから 電子メール
すっかり雪化粧した写真が添えてありました。
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:34

Potter`s Wheel

2007/01/28のBlog

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蹴轆轤 Kick Wheel
けろくろ(けりろくろ)と呼びます

いまも
7~8割のウツワは これで作ります。

独立してから ずーーっとお世話になってるモノ
総ケヤキ作りですよ!!

下の尺5寸(45cmくらい)の蹴り板を脚で パカパカと蹴り
上の尺3寸(39cmくらい)の鏡板上の粘土を 手で成型します

上半身が冷静で涼しい作業をしているときも
下半身は板を蹴り、微妙な回転をつくる
上下が別々な、しかし一体の作業をしてます。
ちょうど
ギターやヴァイオリン弾きの左右の手が違うことをしてるのに似てる。

奥に見えてるのは電動轆轤 その先は埃ヨケタオルをかぶったラジカセ

独立してからずっと、、、 というのは
独立した当初、工房には

電気がなかったから。。

蹴轆轤は、きちんと朝昼のご飯を食べてりゃ 廻ります
電気は要らない。
電気轆轤を買ったのは5~6年後
それまで、ぜいたく品と思ってた。

思えば、、
電気が無かった頃は なかなか良かった。

何よりの静寂 ほんとに静か

耳がほとんど休んだ状態は なんていうか、、
かえって他の感覚が鋭くなってるような ここちよい非日常世界。
いかに街は暗ノイズに包まれてるのか、と 気が付く。
、、が
1年後に電気が来て、、 やっぱり便利!!
もう、電気なしは 考えにくい。


轆轤だって 電気が使える
が、
いまでも主役は 蹴轆轤。
回転を自分でつくり調整する、、
その人馬一体感は
モーターでは絶対に味わえない

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毎年 お正月には、感謝

鏡板の上に 鏡餅のお飾りを。 → →
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:32

める

2007/01/21のBlog

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犬にとって幸せなことって 何だろう??

人にくっつかず、野犬として自由にやっていたい連中
いまは、当局がすばやい対応で捕獲 野犬でいることを許してもらえない。
動物媒体の病気のこともわかる それでも
野犬は、子を産むこともままなりません
犬の視線で見れば、われわれヒトの行動は オニ。

飼われたら幸せ??
外のオリに入れられ、通行人に吠え続ける大型犬
土の上を歩いたことが無く、骨折してしまう小型犬
ヒトと犬がストレスフリーで本当に通じ合うためには
ヒト、犬の双方、特にヒトにそれなりの努力が必要と思う。

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めるちゃん

もう工房に現れてから一月以上
そのあいだ、大きく成長する様子も無いから、成犬でしょう。

首輪をしてたからどっか近所の犬かなぁ??
最初の5日~一週間、5~10㍍の距離を保ちながら離れない。。
段々と滞在時間が長くなって、、これは
「近所の犬とは違う!」 、と直感的に判断。

猟期には、時々、鉄砲撃ち(ハンター)たちもうろうろするから
そのワスレモノかなぁ、、にしては(いまわかるけど)
あまりにもドンくさい から違う。



元飼い犬で迷子になったか、
捨てられたか、、
どっちかでしょう。

一週間も近くに居ると、僕を頼ってるのかなぁ って感じたし
試しに、ほんの少しの食べ物を与えてみた
成長に関係ないくらいの少~しの量から。
ガツガツガツ、、 欠食児童。
それを数日
これは、僕が与える食い物に頼ってる と思った。
いまはもう少し多めにあげてます。
あまりに足りなくて、妙なものを食いはじめるのも いやだから
動物の死骸とか、排泄物とか、、

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迷子なら元親がいるはずよ、、ね。
見つかれば、当然お返しします。
もしも変なヒトだったらしらばっくれるかもしれないけど。

めるも
早めに、所在をはっきりさせといたほうがいいと思う。
犬たちは
野犬でいることを(人から)許してもらえないから、誰か人に飼われてるほうが、
安全です。

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それに、めるちゃんは結構カワイ子ちゃん
近所の雄犬ども(放し飼い)がかわるがわる挨拶に現れる。
これは テツ
ぼー~っとしてるけど、いいヤツ

ここ金峰山辺りでは、いまだ放し飼いも多く
首輪をしてないのもいるから、ややこしい。

雌犬だから、放し飼いってわけにいかない。


次回は、焼き物のことでもブログしようかな。
せっかく窯元のブログなんだしね!
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:29

めるちゃん

2007/01/11のBlog

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ワンちゃん、うちに居たいみたい

まぁ、少しの餌をあげてるから当然といえば、そう。
(しかし、飼犬かもしれないと思ってたからあげる量は本当に少なめだった)

もう ひと月ちかく工房の近くを ウロウロ、、
ウッドデッキ上の昼寝時間も長くなって、、

もう名前をつけてしまおう!

でぐち める
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命名は、うちの娘。
うちの娘(5歳)がお世話をしてる お人形のメル(先の1/6 で1歳、だそうです)と同じなので
平仮名としました。

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雨の日は
入り口の軒下を借りたり、、




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陽だまりは、きもちいい!

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最近、
やっと勇気を出して

自分から工房に入ってきます。

かわいい!!!
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:22

あけまして おめでとうございます

2007/01/04のBlog

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おくればせながら

あけまして おめでとうございます

昨年中もいろいろな出会い、そして
お世話になりましたこと 感謝いたします。

今年もどうぞ よろしくお願いいたします。


写真は、
実は昨年末に 2006 最後のブログ用と思って撮ってたもの
初日の出 じゃなくて 夕日
工房から見える様々な別の日の夕方の光景
冬は、有明海の上に夕日はおちます。

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まぁ、よかですたいね!(いいじゃありませんか!)

年末は、
バッタバタしてまして ブログどころじゃなかった
慣れてしまえば、
ブログも、そんなに時間のかかるものじゃないんだけど
時間や気持ちに余裕がないと
つい、さぼってしまいます。


実は、
今日、工房に来た友人の言葉で気が付いたこと
12年目にして、初めて気が付いたこと
工房から海のほうを眺めると、

電線がない !!

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そう、出窯工房は山の中(、、っていってもミカン畑)
ここにも電気が来てはいるけど
西に開けた有明海の方角には
電柱や電線が無かった。。

こんな小さなことで
この工房のある場所が改めて好きになる。
(例にもれず、電気に頼り切った生活をしておきながら 勝手よね、、)

「何故、街からそう遠くもないのに街のニオイがないのか??」
それが
一挙に解決!

眼が覚めたおもいです。

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聞いた話ですが
ヒトが他の動物たちと大きく違うところ
||
連続した刺激を受け続けると、その感覚が麻痺してしまうって。。

たとえば、僕も経験あるけど
工場で、数分も経つと機械の音が気にならなったり、
デパートのBGMが暫くすると聴こえてなかった
とか、、
食事で、辛さや甘さが 後ほどやわらいできたり
オナラの臭さは数分間も続かない
とか、、
すべて、ノイローゼにならないための ヒトの自己防衛だそうです。
ヒトって
神経質で面倒な生物なのね。。

毎日〃〃街で目にする電柱、電線も
当たり前のものとして気にならなくなってしまいます。

今日の気付きは
眼が覚めたおもい。

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さて、、
僕のいちばん新しいカノジョ、 ここ(出窯)に居たいみたい。
僕も朝、工房に来てカノジョの顔をみると
よかったぁ!
けど、
心配のたねもいろいろある。。
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:16

もう どこのこ??

2006/12/31のBlog

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とってもヒトと一緒にいたい。
でも、最初はものすごく警戒し3メートルの距離があった。

僕があげるビーフジァーキーにも
にらみつけながら、遠くからホフク前進、、 喰らいついたら ザザーッと後退

最近は、やっと手のひらの餌も食べてくれるようになった。
けど
まだ自分から身体をくっつけてきたりはしない。。

ヒトと居たいくせに
とってもヒトを疑い、最初から信じようとせず
相手が本当に信用していいヤツかを見極めている。

いったいどんな育ち方??

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「あなたは迷子?」
「・・・・・」

「何歳? どこから来たの?」
「・・・・」

「もっとおおきくなるのかな?」
「・・・」

「首輪がきつくないかい?」
「・・」

「ここに居るつもり?」
「・」

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犬と
人のコトバで会話できたらなんて便利なんだろう!
けど、
ヒトへの不平不満を具体的に聞くのも
怖い
きっとその内容は。


もう2~3週間前から工房に居ます。

首輪をしてるので、
①近くを散歩中に飼い主とはぐれたか??

可能性高し

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②近所の放し飼いのいぬか??

これもありえる、けどここへの滞在時間があまりにも長い。
それに、少~し与えてる餌への喰らいつき方。

③その他

いずれにしても、現時点で首輪は小さめで
少し緩めるか、交換をしてあげたい。

それをやるために、なかよくなろうとしてます。
ヒトをすぐに信用しないヤツですから
羽交い絞めにして首輪に触ろうモンなら
ますますヒトとの距離はひらく。。

ゆっくり、オチカズキになることにしよう。

それより、
本当の飼い主が現れるのが一番!

僕には養育義務、、はないよね。。
けど、
すっかり情はうつり
養育監督責任、、はあるよね。。
なぁんて思いはじめてる。

飼い主さん、あらわれて!!
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:11

迷子の迷子の子犬ちゃん、

2006/12/27のBlog

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今年の冬は暖かい、とはいえ
山の中腹にある僕の出窯
朝晩は、寒い。

このダルマストーブ(トキワ製 made in japan)は、確か
1996年の冬に購入。

たった10年前だけど、その頃、熊本に薪ストーブを扱う店は少なく
友人に紹介してもらった
T金物店(田崎青果市場内、熊本市)で購入。

¥23000也
ただし、ステンレス製の煙突一式が¥15000超(高く感じた)
高いか?安いか?

意見の分かれそうな値段ですが、薪窯を焼く僕は
年中、どっか薪が手に入りそうなとこは、、
眼を光らしてて、
製材所の破材、大工の現場、土木の新しい田舎道現場、などなど。。
「自分で運ぶなら持ってってよかよ!」 = ただ。

燃料費は(僕の労働力を無視すれば)ほとんど掛からない!

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とても高級なストーブとはいえないから、
気楽に使えます。

薪ストーブ全般に言えること、そのメリットは
遠赤外線(?)効果 と 喚気機能。

うちの工房は、天井板を張りたくなかったから
けっこう空間がでかい。

最初は石油ストーブ使ってたけど、真冬はとてもつらかった
空間全体が温まらない。

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それが、このダルマさんで解決
ストーブから遠くても、身体の芯まで裏までぬくむります(暖まります)。

やわらかい暖かさ
温泉みたい。

しかも、
室内の空気を使って燃焼し、排気はすべて煙突へ。
しっかりと燃焼してたなら
空気は、淀みません!

ただ、10年たって

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あちこち傷みがみえてきた。
二代目のことも考えとかなきゃなぁ、、


それはそうと、
ここから大事。
どなたかこの娘をご存じないでしょう?

一匹の迷子ちゃん。
なかなかの美人でしょう??
首輪をしてます。
まだ、推定 0歳
育ち盛り。

2週間くらい前から
工房のウッドデッキの上で昼寝が大好き。

ただ、、
相当に慎重で50cmの距離が縮まらない
首輪をしてることもあって、、

心配なんです(続く)
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by izurugama-archive | 2009-06-22 10:05

毎日、何を喰うか、、

2006/12/17のBlog

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最近の出窯の昼飯 大公開!!

とっても時間がなかったり、面倒なときは
簡単に済ませるけど、
麺がほとんど。

スパゲティー、

冬はチャンポン、ラーメン

夏は冷麺、、


よそいき外食じゃなく、まいにち食うものだから
見た目より、毎日たべても飽きないもの。。

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弟子時代に習得したもので、とってもありがたいこと
昼飯。

もちろん、弟子時代は
陶器のツクリや焼成、考え方を学んだわけで
山幸窯時代に得たものは
宝物。

でも、
いま工房で仕事をするにあたって、いちばん助かってるのは
昼飯。

山幸さんは、自宅と工房が別なので、お昼ごはんは工房の小さな台所で作ります。
僕らが最初に覚えるのは料理
って言ったって、そんなに凝ったものじゃなくて、
一品の麺料理。

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凝った料理は
料理時間がかかるし、続きません。

お米を炊くと
あったかくて美味しいお昼ご飯ですが、
おかずは1品じゃぁ寂しい、2品以上は欲しく、こしらえるのが大変です。

お弁当、、 冬はあったかく食いたいなぁ、、

麺料理は、
1皿で1食が完結し「食事をした!」の満足感が得られる。

食事は大事!!
きちんと食うと(せっかくだから)夕方(~夜)までがんばろぉ!
って気になります。

工房は、仕事の最前線だから

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料理に、そんなに時間を掛けてらんないから
10~15分間クッキング。

鍋に水(冬はお湯)を張り、沸いたら直ぐに麺を投入、
麺が茹で上がるのに合わせて材料を洗い、切り、火を通す。

茹で立ては、やはり美味しい。

毎日〃〃麺料理で飽きないの って??
大丈夫、
メニューが6種類以上あると、連続して同じモノをつくらなきぁ
間が1週間以上開きます。
1週間以上あいだがあると、同じものを食ってる感じは
まったくありません。


そんなことを14年、独立した今もやってて
年に2~300食だから3~4000回は麺を茹でてると思う。

そこまでおんなじことやってると、
時間の塩梅(あんばい)は身に付くもので
茹で時間は、時計を見ないほうがよくわかるように思います。

1年を通じてスパゲティーは登場しますが、
寒い寒いこの時期は、チャンポンやスープモノも。


この昼麺の習慣、
山幸さん(師匠)に感謝してます。


けど、
1品料理に慣れきってしまい
2品以上用意しろって言われても
頭がパニックになって、、
できない!!!
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by izurugama-archive | 2009-06-18 11:05

いい あんばい

2006/12/16のBlog

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今日、
熊本は久しぶりの晴れ!
嬉しいです。
たくさん作ったティーポットも日光浴、、
素焼きまで、もう一歩。


トンボ (の続き)

ウツワのものさし。
ウツワの大きさの目安として、口径と深さを確かめます。

それは、轆轤で挽く途中と最後。
だから、トンボを使う前は
「エイ!こんくらいだろう、、!」
勘と塩梅(アンバイ)でやります。

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もちろん、
丸さやふくらみ具合、底の直径は最後まで
勘と塩梅です。

重さも
勘と塩梅。

だからって、いい加減にやったって揃うはずもなく
数百や数千、それ以上の同じカタチを作っているうちに
サイズや線(丸み)、土の量は
身体が記憶してしまいます。
数をこなせば誰でも身につきます。

日本で、職人仕事は
「見て盗め!」ってよく言われたそうです、、

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これ、
そんなに意地悪な意味でもないと僕は解釈してて
「手でモノを作る作業なんだから、身体感覚で覚えろ!」
の意味だと思う。

勘と塩梅です。

非合理的でもあるけど
そんなとこからしか出てこないウツワの線(曲線)の強さ(力感) ってのもあると思う。

だから、トンボ
日本の職人世界では、
塩梅(サイズ)を最後に自己確認するためにできた道具、 と思う。

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ヨーロッパ(イタリア)やアメリカは
職人仕事も僕らより もっともっと合理的。

揃い物のサイズを測るのに
細いヤワヤワの針金を使います。 (こんな感じ)→ →

(作業しにくそうで)目障りやなぁ、って僕は感じるけど
ところ変われば、それに慣れたら、やりやすいんだろうな。

反対に、欧米の職人たちは
トンボ、、面倒くさ! って思ってるでしょう。

轆轤の近くに固定しておいて
その先っぽまで口縁が来たら
はい!出来上がり。
また
どんな小さなものでも、ひとつずつの分量に粘土を切り分けて用意するから
絶対に、重さも揃う。

さすが!合理的!

って言いながらも、僕は、やっぱ使い慣れたトンボが一番 !!!

世紀が変わっても、職人世界は身体で記憶!

忘れちゃなんない20世紀をしっかり担いでるよ。
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by izurugama-archive | 2009-06-18 11:01

とんぼ

2006/12/14のBlog

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トンボ
陶磁器で揃い物(サイズの同じ)を作るのに使う道具。
僕ら焼き物屋は、自らのサイズを 竹で作ります。

先週、忘年会をしました。
僕が陶器のツクリ、焼成などを習ったのは「山幸窯」
そこを出た兄弟子たちなどなど 7人ほどで。

盛り上がりました!

その宴は、ある議題で盛り上がったのだけど
それと別に(サブ話題??)ずっと話題にあがってたのが
日本、イタリアの職人気質のはなし。

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弟子時代の山幸さん(僕の親方)は
小石原(福岡)、京都、ファエンツァ(イタリア)と勉強の場所を移しました。
(20~30年前)
だから
それぞれの焼き物職人たちの気質を知ってます。

イタリアは、
作家(アルティスタ)と職人(アルティザン)はまったく別の職業。
アメリカもそうだった。

食器(実用)を作りながら造形(非実用)もやるのが大半
っていう器用な日本の焼き物屋事情と違います。

イタリアでは、一般に
作家の工房は広くて快適、職人のそれは狭くて埃っぽい、、
だそうです。

山幸さん、ファエンツァでは
アルティスタとして勉強してたらしいんだけど

日本の修行時代は(もちろん今も)職人仕事、食器をたくさん轆轤でつくってます。
湯飲み、飯碗、、、数百個単位。。

それを

トンボで測ります。
轆轤で挽いた後で、ウツワの直径と深さを確かめます。
実は、
これが非常に日本的だ!
と、後になって気が付きました。

イタリア(ヨーロッパ)やアメリカでは
揃い物(同じサイズ)を作るのに
トンボは使いません。

(続く)
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by izurugama-archive | 2009-06-18 10:56